コーポレートサイト制作時におすすめのプラグインをまとめました。
おすすめプラグイン
・SEO対策 SEO SIMPLE PACK
・XMLサイトマップ XML Sitemap & Google News
・日本語表示 WP Multibyte Patch
・バックアップ UpdraftPlus
・リビジョンデータ WP Revisions Control
・セキュリティ Wordfence
・お問い合わせフォーム WPForm
すでに使用されているプラグインとの相性が悪い場合があります。バックアップをとるなど検証の上、自己責任でDLしてください。
前提条件として、有料テーマSWELLを使用しています。レンタルサーバーはエックスサーバーです。
SEO SIMPLE PACK
具体的な作業手順は以下
・基本設定>特殊ページ設定>「インデックスさせない」>はい
・投稿ページ:変更なし
・タクソノミーアーカイブ:変更なし
・その他アーカイブ>カスタム投稿タイプ>「インデックスさせない」>いいえ
・グーグルアナリティクス:変更なし
SEO SIMPLE PACKはSWELL公式でもおすすめされているプラグインです。
SWELL公式サイトには推奨プラグインと非推奨プラグインについて説明されています。
基本的な考え方として『すでにSWELLに実装されている機能と被るプラグインを導入するとバグる』と覚えておくと良いでしょう。
元々SWELL実装じゃなかったのに更新されて実装されて被ってバグる、なんてこともあります!
XMLサイトマップ XML Sitemap & Google News
具体的な作業手順は以下
SWELL設定>機能停止>コアのサイトマップ機能を停止するにチェックが入っていることを確認する
サイトマップはGoogle様に検索してもらうときに必要な項目です。コーポレートサイト作成してもSEOが上がらないと結果的に顧客流入に繋がらなくなるため、サイトマップの設定もしておきましょう。
WP Multibyte Patch
具体的な作業手順は以下
有効にするだけでOK
日本語に対応するためのプラグインです。
UpdraftPlus
具体的な作業手順は以下
設定>ファイルバックアップスケジュール>毎週
設定>データベースバックアップスケジュール>毎日
保存先>Dropboxにチェック
一番下の設定を保存をクリック>Dropboxのログインをお願いされる
うまくアクセス許可ができてない場合は認証するように指示が出るので「このリンクから〜」をクリックしてバックアップを進めましょう。
データのバックアップのスケジューリングを行います。バックアップ先もDropboxにしておくことでクラウド上に常にバックアップでき、いざという時に対応可能です。
なお、バックアップのプラグインには主に2種類あります。
・BackWPup
・UpdraftPlus
BackWPupの方が使用されることが多いですが、管理コストを考えるとUpdraftPlusでも十分な場合があります。
具体的にはこちらのサイトがわかりやすくておすすめです。
WP Revisions Control
具体的な作業手順は以下
設定>投稿設定>すべてのリビジョンを5にしておく
リビジョンデータは溜まりやすく、サイトが重たくなる傾向にあるので、5回位で十分かと思います。
Wordfence Security – Firewall, Malware Scan, and Login Security
具体的な作業手順は以下
有効化>ライセンス取得>Freeライセンス>下の無料で取得する方をクリック>emailを入力+NO+チェックを入れる>registerクリック
「ライセンスを入手」をクリック
Freeを選ぶ
ChatGTPに翻訳してもらいました。
この画像は、WordPressのセキュリティプラグインであるWordfenceのアップグレード通知です。通知は以下の内容を伝えています:
「遅延した保護を選択しますか?」というタイトルで、以下のように続きます:
- Wordfenceのファイアウォールルールは、WordPressのプラグイン、テーマ、およびコアを対象とした攻撃をブロックします。マルウェアシグネチャは、サイトが侵害されていないかを検出し、プレミアム会員に対してリアルタイムで提供されます。
- 月額10ドル以下(年額で支払い)で、ファイアウォールルールとマルウェアシグネチャをリアルタイムで受け取ることができます。無料バージョンではこれらのルールと検出はプレミアム会員より30日遅れて提供されると明記されています。
- 最後に、ユーザーに対し、「リアルタイム保護を選ぶ」か、「30日遅れで新たな脅威からの保護を待つ」かの選択肢を提示しています。
ということで、下の「30日遅れで新たな脅威からの保護を待つ」をクリックしましょう。
メールアドレスとメルマガいる?っていう項目にNoを入れて、チェックをつけて同意して、Registerへ。
>メールチェックして、ライセンスのインストールをする。
>ライセンスキーを付与されているので、インストールをクリック
>ダッシュボードへ
・プラグイン自動更新にしておく。
・ファイヤーウォールの設定
「ファイヤーウォール設定がまだ済んでいません」的な告知が出ていたら、クリックして設定する。
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ファイヤーウォール管理>学習モード、自動的に有効化、1週間ごと(デフォルトでOK)
ファイヤーウォールの最適化>〜〜ダウンロードをクリックしてPCに保存しておく>次へ
=============
これでファイヤーウォールの初期設定終了
この画面になっていればOK。
Wordfence>すべてのオプション>通知メール>
>>IPアドレスがロックされたら〜のチェックを外す
>>漏洩したパスワードの〜のチェックを外す
>>管理者権限のある人が〜のチェックを外す
>>管理者以外の人が〜のチェックをつける
・ブルートフォース保護
・上から7回
・20回
・12時間
・6時間
・無効なユーザー名 チェック入れる
・reCAPTCHA設定
WordPress>Wordfence>ログインセキュリティ>設定タブ>reCAPTCHA設定
reCAPTCHA設定方法
reCAPTCHA管理ページへ
作成>ラベル(サイト名)>V3>ドメイン(〇〇〇〇.com)入力
細かな設定方法は、好みがありますが私が行なっている設定はこんな感じです。
Wordfenceはちょいちょいメールが来るので、他のファイヤウォール系プラグインも試したいなぁとは思っています。
良さげなプラグインあったら教えてください!
Contact Form by WPForms – WordPress 用のドラッグ & ドロップフォームビルダー
具体的な作業手順は以下
WPForms>設定
CAPTCHA>reCAPTCHA>
reCAPTCHAのサイトキーがわからなかったら、ここをクリックすると説明ページに飛ぶので、
ドキュメントリンク>Google’s reCAPTCHA admin console.リンク>サイトキーとシークレットキーの作成
で、サイトキーとシークレットキーを作成してください。
初期設定はここまででOK
ここからお問い合わせフォームを作るときに必要な設定をします。
WPFormsの受信の設定
・送信先メールアドレス:フォームを入力したユーザーと管理者に送りたい>ユーザーを追加する
スマートタグ>{field_id=”#”}追加する(#はメールアドレスが入っているidを入れる)
・メール件名「お問い合わせありがとうございます」
・フォーム名「サイト名を入れる」
・送信元メールアドレス「no-reply@itomusubi-web.com」にする(フォームからのメッセージには返信できないことになる)
・Reply-To「{field_id=”#”}」を入れる。(管理者が便利になるため)
・メールメッセージ(例)
以下の内容でお問い合わせを受け付けました。
2〜3日以内に返信しますので、しばらくお待ちください。
※こちらのメールは送信専用です。返信はできません。
{all_fields}
contact form7の方が自由度が高いので、そちらで調整できる方はそちらの方が良いとは思います。。。
HTMLタグでの調整等が煩わしい場合は、このプラグインで十分かと思います。
有料登録して!ってお知らせがちょっとうるさいけど…
まとめ
私が個人的に使用しているプラグインのまとめでした。
他にもおすすめプラグインはたくさんあると思いますので、ぜひ自分が使いやすいプラグインを探してみてくださいね〜!
導入時はバックアップを忘れずに!
\わからないことがあればDMしてみてくださ〜い!/